木造・集成材の建築設計

杣 建築設計室SOMA ARCHITECTS

図面の線と、建ったあとの姿。
その両方を最初の打合せから並べて、木の建築を設計しています。

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湖の桟橋に建つ休憩所の完成予想図。弓なりの木の屋根を細い柱と吊り材が支える

湖畔の休憩所 計画中図面から完成へ 切断線 A をつまんで動かせます

考え方

敷地を歩く

線を引く前に、敷地を歩きます。風の向き、水の光り方、まわりの木の高さ。測った値を、最初の配置図にそのまま書き込みます。

木を選ぶ

構造に使う木は、産地と乾かし方まで選びます。見えている梁は、そのまま室内の仕上げになるからです。

線と完成を並べる

打合せでは、図面と完成の姿を同じ画面に並べます。線の段階で、建ったあとの光と木の色を確かめられます。

作品

2023–2026 5件

進め方

敷地から竣工まで

  1. 手順 1

    敷地を読む

    敷地を歩き、風・日射・水の位置を測ります。古い木や石は、残す前提で配置を考えます。

  2. 手順 2

    線を引く

    平面・断面・構造を同時に描きます。毎回の打合せで、図面と完成の姿を並べて確かめます。

  3. 手順 3

    木を決める

    樹種・産地・乾燥の方法を決め、集成材の工場と部材の寸法を詰めます。

  4. 手順 4

    組み上げる

    工場で刻んだ部材を、現場で短い期間に組み上げます。完成後も年に1度、木の具合を見に行きます。

集成材の梁と柱の接合部。鋼板を挟み、ボルトで留めている
詳細 A-312梁と柱の仕口。鋼板を木の中に挟み、ボルトは面に揃えて見せます。
図面の上に置いた木の見本と、小さな木の模型
素材 A-320ヒノキ・スギ・カラマツの見本と、1/50 の模型。色と木目は見本で決めます。

事務所

長野県 見本町

公共の建物から住宅まで、木を構造に使う建築を設計しています。計画の前の、敷地の相談から承ります。

所在地
長野県 見本町 1-2-3
設立
2011年
人数
7名(一級建築士 4名)
業務
木造・集成材の建築設計/構造の計画/工事の監理
連絡先
info@soma-arch.example