湖をイメージした背景セットを制作しました。

ベースとなる地表データは専用の地表制作ソフトウェアを使用。
土地の大きさはあまり大きくしすぎると処理が重くなるので、500 x 500 m程度にとどめてあります。

一見何も映っていませんが、数十万に及ぶ草花の設定を行っています。
配置した粒子データに草木のオブジェクトを設定します。

水面は光の反射処理による負荷が大きいので、こちらも最低限の大きさに設定してあります。
水面は円型の面を設定することで、疑似的に水平線があるように見えるようにしています。

遮蔽カット

3DCGであれば実在しないロケーションも制作できるので、
商品のイメージカットや、コンセプトアートに最適です。
完成した背景は3D空間なので、
様々な角度でイメージを制作できるのが大きなメリットとなります。